堤防二刀流 〜其の弐

先日、小さなチヌとセイゴを釣った堤防に竿を二本と
青虫を持って行ってみました。

PEライン0.8号を巻いたスピニングタックルで長距離を狙って、

ナイロン3号を巻いたベイトタックルで近距離を

手返しよく狙ってみようという作戦です。
仕掛けは両方とも中通しオモリを通してサルカンに結び、
その先に2号ハリスを結んでいます。
スピニングタックルには丸オモリ3号。
ベイトタックルにはバレットシンカー5gを使用しました。
2つの仕掛けを投げてすぐ、持っていたベイトタックルにアタリがあり、
置き竿にしたスピニングタックルに付けた鈴もなりました。
まずベイトタックルに掛かった魚を抜きあげ、
スピニングを巻くと、両方とも小さなフグでした。
その後、近距離でのベイトタックルでも、
その倍の距離くらいに投げたスピニングタックルにも
アマギ(クロサギ)が連続で掛かりました。
近くに見える岩陰に仕掛けを投げてベイトリールのクラッチを切って
置き竿にしていると、
アタリがあり、竿先が跳ねあがりました。
慌ててベイトタックルを持ち上げてみたものの、
魚はかかっていません。
弾いてしまったようです。
メカニカルブレーキをもっと緩めておくべきだったと反省です。

その後時々、餌に喰いついたのに引かないと思ったら、

フグが釣れました。
途中でスピニングロッドに付けた鈴がPEラインに絡まったので
鈴はのけていました。
フグばかりが釣れだして、餌がなくなってきたころ、

 

スピニングリールのゆるめたドラグがジジジ―となりました。
ドラグを締めて、巻いていくと
最初は引くかと思ったのに、
思ったより引きません。
魚体が見えて20㎝くらいだったので
抜きあげてみると
コトヒキでした。
狙っていたチヌやシーバスは釣れず、
青虫がなくなった時点で納竿しました。
置き竿にして、鈴が鳴ったり、ドラグが鳴ったりするのには
思った以上に興奮させられました。
手元で感じる魚のアタリも楽しめたので、
複数の竿を使っての釣り、おもしろいです。

装備
タックル①
ロッド:
メジャークラフト ゴー・エモーション GEC-69M/BF

リール:
シマノ ソルティーワン PG 右

ライン:デュエル(DUEL) カーボナイロンライン CN500 500m 3号 ブルー h2453-B


リーダー:シマノ(SHIMANO) ショックリーダー ソアレ EX フロロカーボン 30m 2.0号 8lb クリア CL-L23K

アウトドア&フィッシング ナチュラム

タックル②
ロッド:シマノ スピニングロッド ルアーマチック S86ML 8.6フィート

リール:シマノ エアノスXT2500S
ライン:シマノ パワープロZ 0.8号

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