届いたばかりの20ツインパワーC5000XGに
早速、ラインを巻きます。

いつもなら下糸が必要な時は
釣具屋でメインラインを買って
巻いてもらうのですが、
今回は自分で巻いてみます。
巻くメインラインは
よつあみ エックスブレイド 1.2号 200mです。
20ツインパワー5000XGのPEの糸巻量は
1.5号なら400m
2.0号なら300m
3.0号なら200m
となっています。
この号数とメーター数を掛けたものを勝手に
キャパシティー数値
と呼んでいます。
この場合600という数字になります。
巻きたいラインは1.2号200mなので
1.2 x 200 = 240 となり、
600のキャパシティーのうち240使うことになり、残りは360です。
2.0号のPEラインがたぶん100m残っていたのでそれを下巻きに使います。
360 – (2.0 x 100) = 160
まだ下糸が必要そうなのでスプールとのすべり止めもかねて
フロロカーボンラインも下糸に使います。
残りの数値160を全体の600で割ると
160 ÷ 600 =0.267(26.7%)
まだ26.7%余っています。
フロロカーボンの糸巻量は
4号が170m
5号が135m
6号が115mとなっています。
フロロカーボン5号を持っていたので使用します。
スプール全体で5号のフロロカーボンラインが135m巻けるので
その26.7%は
135 x 0.267 = 36m
フロロカーボンラインが36m巻けるということになります。
各ラインが太いことも考えられるので
(各社、強度表記のみで太さはバラバラらしく、
強度を確保するために太いラインがある模様)
ここで調整をいれて
30mにしておきます。
以上により
PE1.2号200m + PE2.0号100m + フロロカーボン30mという構成にします。
スプールにフロロカーボン5号を結び、
ツインパワーC5000XGのハンドル1回転当たりの最大巻上長が101cmなので
30回ハンドルを巻いてラインを巻きつけます。
フロロカーボン5号にPE2.0号をFGノットで結んで巻き、
PE2.0号にPE1.2号をFGノットで結んで巻いて
出来上がりです。
だいたい、スプールエッジ一杯にラインが巻けました。
少し余裕があったほうがいいのかもしれませんが、
これで使ってみます。
予備のスプールに最強スプール買おうかな。
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