今までPEラインとリーダーの結束は
ビミニツイストで ダブルラインを作り、
セイカイノットでリーダーと結束していました。
しかし、セイカイノットの結束箇所が大きくなるのが
キャスティングにおいて難点だったのでFGノットを試してみました。
もともとビミニツイストとセイカイノットを使っていたのは
たまたま買ったこの雑誌に載っていたからです。
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（最近は車に乗せて、初めての釣行場所に行く時に見ています。）
ビミニツイスト&セイカイノットのメリットは
・根掛かり時にほとんどリーダーとルアーの結束箇所で切れるので
再開までが早い。
ビミニツイスト&セイカイノットのデメリットは
・結束コブが大きくなるのでたまにキャスト時にガイドに当たって
バチンッと音をたてて切れる。
他にもあると思いますが、今のこの結束方法しか知りませんでした。
結束コブの小さいノットを探して、一番よく使われているというFGノットを試してみました。
家で練習して、最初の３、４回は編み込んでから締め込もうと引っ張ると
抜けてしまっていました。
堀田光哉さんのFGノットをYouTubeで見て、もう一度結ぶと
不思議とうまく結べました。
実戦でのキャストを心配していましたが、ダイソージグ４０gを投げても
抜けなかったので安心してキャストを続けれました。
結束コブは小さく、キャストでのトラブルはありませんでした。
ただ、根掛かりした場合はPEで切れてしまい、
毎回結び直ししなければなりませんでした。
穂先のガイドを通したPEを第一ガイドに逆から入れて、
膝に立てかけたロッドを少し浮かすようにして
FGノットを結ぶと釣り場でもうまく結べました。
時間もビミニツイストとセイカイノットを結ぶのと変わりないようにおもいました。
うまく結べば、根掛かり時にリーダーで切れるかもしれませんので、
もう少し試してみたいと思います。
根掛かり自体は気をつけて減らすべきだけど、
キャストでの大きな結束コブでのトラブルは結束方法の変更しかないと思うので
とりあえず、FGノット採用です。
