ベイトタックルを使ってみたい。その⑤- ベイトリールにPEラインを巻く。

ベイトリールにPEラインを巻いてみました。
ベイトリールを使用し始めてもうすぐ3ヶ月になります。
バックラッシュした際に、直すのが容易という理由から
ナイロンラインを使用していました。
修復に時間のかかる<バックラッシュは減ってきましたが、
スプールからラインが少し浮き上がる様な、
ちょっとしたバックラッシュfはなくなりません。
バックラッシュは必要以上にラインが出て発生するわけですが、
ナイロンラインの伸びにより必要以上にスプールから
ラインが出ているのではないかと、
自分の技術は別にして考えました。
試しに先日サステインから外したG-soul X8アップグレード1号を
巻いてみました。
オモリだけ付けて、近くの空き地でキャスト練習してみると、
スプールから全然ラインが浮き上がりません。
これなら使えそうなので、ベイトリールにPEライン採用です。
しかし、メジャークラフト ゴー・エモーション GEC-69M/BFの
適合ラインは6~16lbです。
22lbのPEラインはオーバースペックなので、
リーダーとしてDUEL CN500というナイロンラインを結びました。
13lbなので適合ラインの強度範囲内です。
ロッドの強度を超える力が掛かった時に
ロッドが折れるよりも先にラインが切れるようにするための
強度範囲だと思いますので、
ロッドやメインラインよりも先にリーダーが切れてしまえば、
問題ないと思います。
バックラッシュ軽減と飛距離アップに期待して、
後日堤防に行ってきました。
毎回、キャスト後にスプールを見ると、
PEラインは綺麗に巻かれたままです。
飛距離も少し伸びたように感じました。
魚を掛けても、伸びが少ない為、ダイレクトに引きあえ、
やり取りが容易だったように思います。
夜の視認性もナイロンラインよりもPEラインのほうが見やすく、
仕掛けがどこにあるか把握しやすかったです。
もう少し早く使い始めても良かったと思うくらい
いいことだらけでした。

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